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エンツォ プチ改造日記

デアゴスティーニ週刊フェラーリ・グランツーリズモのエンツォ・フェラーリ
をプチ改造していくブログ

第7号(2)

第7号を最初に組み立てた時は、特になにも手を加えず素組でした。

しかしキレイな外装に比べると黒一色のドアトリムが随分と素っ気無く見えます。

宅配組は2週間やる事も無いですし、実車を参考にカーボンデカール貼りをやってみました。

左ドア完成

実車の写真を見ると
ドアトリムはツヤのあるカーボン樹脂となっています。
これをカーボンデカール+クリア塗装で再現してみます。

1)ドアの分解

まずは第7号で組み立てた左ドアを分解し
さらにドア内側パーツを分解します。

ベースの赤い部分と黒い部分は4箇所のタボで嵌め込まれているだけなので
少しずつ各所に均等に力を加えれば簡単に外れます。
ドア分解
更に赤い肘あて部分のパットと取っ手を取り外します。
これらは一部接着されており、材質も軟質樹脂なので慎重に取り外します。

2)整形と洗浄

黒トリム部品は、周囲に若干のパーティングラインが見えるので
デカールを貼る前にそれを紙やすり等で削って整形しておきます。
また、部品全体を中性洗剤で洗って、手の脂などをよく落としておきます。
ドア バリ取り

3)デカール糊の塗布

デカールを貼る面全体にデカール糊を塗布します。
私はMr.マークセッターを使用しました。

この時点では多少ムラがあっても乾いても問題ありません。

ただし、これをしっかり塗っておかないと
後のマスキング作業などでデカールが剥がれて泣きを見る可能性があります。

4)デカール貼り付け

今回はSTUDIO27のカーボンデカールを使用しました。
本当は平織りでもう少し小さいパターンの方が良かったのですが
入手できず綾織りパターンのLサイズです。

最初、無謀にも一気に貼れるかと思って一枚貼りをしてみました。
デカール切り出し

水に漬けて浮いてきた所をドアトリムに被せます。
当然ほとんど密着しません…
デカール貼り付け1

そこでハンドタオルを濡らして電子レンジで暖めて
蒸しタオル状態にしたものにくるむと一気に柔らかくなって曲面に密着します。
蒸しタオル巻き

しかし流石に一枚貼りは無謀でした…あちこちに気泡とシワがあります。
濡らした綿棒やマークソフター、蒸しタオルを動員しても、このままでは駄目でした。
貼り付け失敗

あきらめて
駄目な部分を切り取って、小さく切り出したデカールを
模様をあわせて重ね貼りしていきます。
デカール修正

完璧ではありませんが、なんとかリカバー完了。
結局、最初の1.5倍くらい面積のデカールを使ってしまいました。
こんなことなら、最初から小分けにして貼ればよかった…

5)ふき取り

1日ほど乾燥させて、濡れたタオルで表面の糊をふき取ります。
マークセッターがしっかり塗ってあれば、ここで剥がれることは無いはずです。

6)マスキング

この先はクリアーを厚塗りするため、塗料が付くとまずい場所マスキングします。

特に開閉ハンドルを嵌める穴は
ウィンドーの動きがただでさえ渋いので、しっかり丸穴をマスキングしました。
マスキング

7)クリア塗装 下塗り

ラッカーのツヤありクリアーをスプレーします。
デカールが溶けないように、最初は薄くつや消しになる程度に吹きます。
乾燥したらまた薄く吹くのを繰り返して、デカールが完全に塗料に覆われるまで慎重に吹きます。

8)クリア塗装 重ね塗り

一旦しっかり全体が塗料に覆われて乾燥したら
もうデカールが溶ける心配が無いので、全体にしっかり吹きます。
あまり一度に厚く吹くと塗料が垂れるので注意しながら塗装と乾燥を繰り返します。
私は3回重ね塗りをしました。
クリア塗装後

9)研ぎ出し

塗料が完全に乾燥してから研ぎ出しをします。
要領は外装と基本的に同じです。

厚塗りした塗料は意外と乾燥が遅いです。
私は乾燥3日目で研ぎ出しをしようとして指紋がついてしまいました…
寒い冬の時期は、一週間くらい乾燥させないと駄目なようです。

クリア塗装の過程で付いたホコリのブツブツや
デカールを重ね貼りした段差を消すため、今回はやや荒めの#1500ペーパーから始めました。
ペーパーかけ
そして#2000→コンパウンドで仕上げます。

10)ドアノブ塗装と復元

マスキングを外して、ドアノブをつや消しブラックで塗装し
外しておいたパットと取っ手を戻します。
磨き完了

実車ではドアノブは板状で、ドアロックもあるのですが
その再現には手間が掛かりそうなので止めました。

出来上がった部品を元の赤色のベース部に組み付けます。
ドアパーツ完成

11)組立て

後は第7号のマニュアル通りに組み立てなおして完成です。

ついでにドアウィンドーの動きの渋さを調べてみました。
ドア内のギア3個やドアウィンドーの動きに渋さはありません。
どうやら開閉ハンドル自体の動きに問題があるようです。

ハンドルの通る穴と丸板の底部にグリスを少量付けるだけで
随分と動きがスムーズになりました。
グリス塗る場所

やっぱりカーボンデカールを貼ると、だいぶ感じが良くなったように思います。
左ドア完成

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

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