ディテールアップを考える前に、組み付けに問題が有ったため、その修正を行いました。

シャフト根本の青矢印で示される隙間をが狭すぎて、説明書にあるようにインパネの2本のバーに通して組み付けると、ハンドルが全く動かなくなってしまいます。

また、イタリア掲示板他、各所で指摘されているように、ステアリングコラムを固定する際に、ケーブルが隙間に挟まれて断線の恐れがあります。更に、このためにハンドルの動きも制限されてしまう様です。
そこで、インパネの2本のバーの内側を多少削って薄くすると共に、溝を2mmほど深くしてケーブルの通る隙間を増やしました。

これで断線の心配も無く、ハンドルもスムーズに動くようになりました。


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